私/小田の趣味でもある映画鑑賞ですが、最近、なかなか観ることができていません。
映画館に観に行ったのを思い出すと…昨年の5月だったような…アンソニー・ホプキンス主演、2021年のアカデミー賞で主演男優賞を受賞した「ファーザー」以来。こんなんで、映画好きを語ってはダメですね^^;
この度、映画関連のお仕事をさせていただく機会をいただき、久しぶりに映画情報をネット検索してみたら、興味がそそられる作品があり、配給会社さんにお願いして、映画情報を掲載する許可をいただいたので、紹介させていただきます。
私は、高校3年間を全校生徒2,000名の男子校(私が在籍した当時、現在は共学)で過ごし、名門になりつつあった野球に入部していました。練習や上下関係がツラいと言うより、同学年の仲間からの厳しいアタリでしんどい経験をしましたが、3年の夏の県予選で敗退するまで退部せずに続けたことは、私のちょっとした誇りです。
私自身、決して野球が上手ではないので、練習ではランナー、練習試合では審判をやり、大会でもベンチ入りさえ適いませんでしたが、とても良い経験をしたのだと、今だから思えます。
どんな高校にも伝統やあるあるがあって、理不尽なあるあるやツラいあるある、よくわからない面白いあるあるなど、これらを面白をおかしく描いている、映画「野球部に花束を」を紹介いたします。
映画「野球部に花束を」
とっても理不尽だけど、愛おしい――。
高校球児たちの日常を描く
思春期あるある 満載のリアル青春コメディがここに誕生!!
【特報映像】
8月11日(木・祝)全国ロードショー
◆出演:醍醐虎汰朗 黒羽麻璃央 駒木根隆介
市川知宏 三浦健人/里崎智也(野球解説者)
小沢仁志/髙嶋政宏
◆原作:クロマツテツロウ『野球部に花束を ~Knockin’ On YAKYUBU’s Door~』
(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
◆主題歌:電気グルーヴ「HOMEBASE」
◆音楽:海田庄吾
◆監督・脚本:飯塚健
◆製作幹事:KDDI
◆制作プロダクション:ダブ
◆配給:日活
◆上映時間:99分
◆公式サイト:http://yakyubu-hanataba.jp/
◆Twitter:https://twitter.com/yakyubuhanataba
【イントロダクション】
『ドラフトキング』『べー革』など、多くの傑作野球マンガを発表し、話題を呼んでいるクロマツテツロウの同名コミックが、ついに初の映画化。
主人公の黒田鉄平(くろだてっぺい)を演じるのは、映画『天気の子』主人公・森嶋帆高役を2000人の中からオーディションで勝ち取り、一気に注目を集め、22年公演の舞台「千と千尋の神隠し」でハクを演じることでも話題、映画・ドラマ・舞台、ミュージックビデオと多方面に活躍の場を広げているネクストブレイク筆頭の醍醐虎汰朗。
部活のチームメイトには、舞台、ミュージカルで注目を集め、活躍の場を広げている黒羽麻璃央をはじめ、駒木根隆介、市川知宏、三浦健人らがチームワーク抜群に演じる。また、野球部あるある解説役には元プロ野球選手で現在は解説者として活躍する里崎智也が扮し、Vシネマの帝王・小沢仁志もまさかの高校球児として登場。さらに、コンプライアンス全無視の野球部の監督である原田監督には、映画やドラマでの怪演ぶりやバラエティ番組で見せるマニアックな一面が際立つ髙嶋政宏が演じるなど個性豊かなキャスト陣が集った。監督・脚本はこれまで数々の作品で若手俳優を抜擢し、ブレイクのきっかけを作ってきた飯塚健。不思議と、どの世代でも思わずあるあると頷きたくなる共感度120%の青春エンターテイメント作品です。
仲間と一緒に野球用品店で
部活の帰りにファストフード店で
【ストーリー】
中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューを目指し茶髪に染めて入学した黒田鉄平。 夢見たバラ色の高校生活は、うっかり野球部の見学に行ってしまい、あっけなくゲームセット。 新入生歓迎の儀式で早々に坊主に逆戻り、、、練習以前に、グラウンド整備や白線引きにすら怒鳴られる日々。 おまけに一目惚れした同級生は、なんと先輩の妹(手を出したら、即死!)。 そしてヒエラルキーの頂点に立つのは、ヤバい見た目と言動で三年生をも震え上がらせる最恐の監督。
強くはない、けど別に 弱小でもない。 そんな中途半端な並の都立高校野球部で、助け合ったりいがみ合ったりしながらも生き延びていく黒田ら一年生。 そして、恐れていたはずの“伝統”に、気がつけば自分たちも染まっていた……。
ノック中に、原田監督がキレた!?
先輩が怖すぎて、小沢仁志にしか見えない…
原田監督と黒田の一コマ
先輩のティーバッティングでボールを投げる黒田
8月11日(木・祝)全国ロードショー
©2022「野球部に花束を」製作委員会